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古民家写真展を開催します [お知らせ]

お知らせが遅くなってしまいましたが、

10月21日(金)から、大阪府立近つ飛鳥博物館の近つ飛鳥ギャラリー(地階広場)にて、

河内の古民家写真展を開催します。

河内の古民家写真展チラシ_1013修正.jpg 

吉村家住宅のほかに、旧河澄家住宅(東大阪市)、三田家住宅(柏原市)、大道山本家住宅(太子町)、田中家住宅(松原市)、寺田家住宅(柏原市)、松永家住宅(藤井寺市)、安中新田会所旧植田家住宅(八尾市)の写真パネルを展示します。

実は11月の「関西文化の日」に合わせて、上記の古民家8軒によるスタンプラリーを実施するのですが、

この写真パネル展はそのプレイベントも兼ねています。 

会期は10月30日(日)まで。

お出かけには最適の季節ですので、近つ飛鳥博物館で開催中の秋季特別展「大王と豪族」とあわせて、

ぜひご覧下さいませ。

 


10月8日は”はびきの古民家の日” [お知らせ]

10月8日に羽曳野市主催のスタンプラリーを行います。

詳細は下記チラシをご参照ください。

11月には関西文化の日記念イベントとして「河内の古民家めぐり」のスタンプラリーを、12月には「吉村家住宅セミナー」を

予定しています。

詳細は追ってお知らせしますので、よろしくお願いします。

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恵我之荘商店街のイベントに出展 [活動報告]

前回に続き、報告しそびれていた出来事の2つめです。

7月31日(日)、羽曳野市の恵我之荘商店街の夏のイベント、夜店まつりに出展しました。

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恵我之荘商店街は、吉村家住宅の最寄り駅のひとつ、近鉄恵我ノ荘駅周辺に展開する、約80店舗で構成される商店街です。

恵我之荘商店街振興組合 http://eganoshoushoutengai.com/aisatu.html

吉村家住宅保存会では、住宅の保存と継承を推し進めていくために、特に地元の人たちに知っていただき、支えていただくことが必要と常々考えていますので、

こうした地域密着型のイベントに出展させていただくことで、吉村家住宅への理解を深めていただこうと思った次第です。

保存会のブースでは、吉村家住宅のミニチュア模型と写真パネルなどを展示しましたが、足を止め、説明を聞いていただいた方も多数おられました。

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恵我之荘商店街は以前はとても賑わっていたそうですが、最近は人通りも少なくなり、シャッターの降りているお店も多く見られます。

ただ、この日は17時頃からぞろぞろと人が増えて500名近くの人たちが来場され、大賑わいでした。


商店街に関わる人たちは集客や活性化に知恵を絞っておられると思います。

吉村家住宅保存会も、何らかの形でお手伝いできることがあるかも知れないなぁ、と思った夜店まつりの参加でした。


大場先生来訪。 [活動報告]

残暑お見舞い申し上げます。

もうお盆も過ぎたというのに、7月の出来事で報告しそびれていたことが2つほどありますので、

まずはそのうちの1つをご報告します。

7月16日(土)、次回セミナーの講師をお願いしている京都府立大学の大場修先生が、

セミナーの下調べとして吉村家住宅の見学に来られました。

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奥座敷からはじまり、客室部・居室部と順にご当主や幹事の説明を受けながらじっくりと見学されていました。


こちらも先生にいろいろと教えていただきながら、あっという間に2時間近くが経ち、


ますます12月のセミナーに期待が高まる有意義な見学となりました。

どんなセミナーになるのか、私たちも楽しみです! 


夏の公開が終了しました [活動報告]

遅ればせながら、7月2日(土)・3日(日)におこなった、吉村家住宅夏の公開のご報告です。

2日には粉浜からの団体約60名がお見えになるなど、暑い中、2日間を通して多くの皆さまにお越しいただきました。 

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今回は七夕が近いということで、屋内の各所に笹飾りを準備し、見学者の方々をお迎えしましたよ。

楽しんでいただけたなら幸いです。 

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また、保存会幹事のメンバーでもある島泉郵便局長の平井さんをはじめ、他局のスタッフの方々も駆け付け、

郵便局の出張販売のブースも設けました。

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2日の午後は、ふれあいの里島泉集会所にて、西田孝司さんによる講演「雄略天皇陵と島泉村」をおこないました。

西田さん講演風景.jpeg 

約60名の方にご参加いただき、古文書をもとに近隣の地名、 雄略天皇陵が円墳であったこと、

長尾街道を隔てた南島泉村と島泉村との間におこった雄略陵の濠の「水利権」や「柴採取権」の争いについて等々、

興味深いお話をお聞きすることが出来ました。

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おかげ様で夏公開を無事に終え、次回の秋の公開に向けて目下準備中です。

この秋は「関西文化の日」に参加しますので、なんと無料公開となります。

ご近所さん、お友達などをお誘い合わせの上、ぜひこの機会においでくださいませ!

イベントなどの詳細が決まればまたお知らせいたします。 


セミナーの打ち合わせ [活動報告]

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

先日、夏の公開を無事終了できました。そのご報告については近々・・・。

今日は、すっかり報告が遅くなってしまいましたが、先月のセミナー打合せについてです。

6月23日、12月4日(日)に行う第5回吉村家住宅セミナーの打合せのため、

京都府立大学の大場修先生を訪ねて研究室を伺いました。

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大場先生は、「日本の伝統的民家・町家・歴史的町並に関する研究」を研究テーマの一つにあげられており、

セミナーでは古民家建築における吉村家住宅の位置付けなどについてお話しいただく予定です。

詳細が決まりましたらブログやチラシなどで皆様にお知らせいたします。 


杖の忘れ物を預かっています [その他]

7月2日、3日の公開の折、杖のお忘れ物がありました。

お心当たりのある方は、ご連絡下さい。

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保存会だより第4号、届きましたか? [活動報告]

6月20日付けで、「吉村家住宅保存会だより」第4号を発行しました。

保存会の会員のみなさまのお手元には、数日前に届いていると思います。

もうお読みいただけましたでしょうか? 

さて、保存会だよりには「吉村家住宅と郷土の歴史」というコラムを第1号から毎号掲載しています。

吉村家の所在する島泉地域の歴史や江戸時代の領地支配のあり方など、関連する古文書なども交えながら紹介しています。

書いているのは保存会幹事の西田敬之さん。 

いつも原稿を書くため、関連の古文書探しに吉村家へ出向いて、写真撮影もおこなっています。

熱心に取り組んだコラム、ぜひ読んでいただき、吉村家をめぐる歴史に思いを馳せていただければ幸いです。

ちなみに、第4号は、江戸時代に秋元氏が支配していた丹北郡・丹南郡・八上郡内43か村に関する内容です。 

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これは関連の古文書「弘化2年6月巳年三郡家数改帳」を見つけたところ。

詳しくは、保存会だより第4号をご覧ください。

それから・・・コラムを読んでみたいという方、保存会入会もご検討くださいませ! 


もうすぐ夏公開です [お知らせ]

7月2日(土)、3日(日)は、吉村家住宅の夏の公開日です。

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暑い時季ですが、この季節ならではの古民家の風情をお楽しみください。

2日(土)には、吉村家住宅の北にある島泉集会所で、

西田孝司さんによる講演会「雄略天皇陵と島泉村」を開催します。

吉村家はかつて近隣の御陵や陵墓参考地の管理を任されていたことがあり、

雄略陵とも縁が深く、興味津々です。

みなさまのご参加をお待ちしております。 

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【吉村家住宅 夏の公開】 

日時:2016年7月2日(土)・3日(日) 両日とも10時~12時、13時~16時

見学料:500円 ※保存会会員は250円 

《特別開催》 歴史よもやま話「雄略天皇陵と島泉村」

講師:西田孝司 氏(松原市教育委員会社会教育委員長)

日時:7月2日(土)13時半~15時

場所:ふれあいの里 島泉集会所(吉村家住宅のすぐ北にあります)

定員:50名

★2日(土)の催しに参加希望の方は、メールまたはハガキに、氏名(複数の場合は代表者名)、住所、電話番号を明記の上、下記までお申し込み下さい。なお、見学のみの場合は申し込み不要です。

(申込先)〒583-0876 大阪府羽曳野市伊賀5-6-38

           羽曳野市立緑と市民の協働ふれあいプラザ内 吉村家住宅保存会

           Mail → k.hosomi.11373@onyx.ocn.ne.jp 


第4回吉村家住宅セミナーを開催しました [活動報告]

6月12日(日)、武蔵大学総合研究所の中尾七重先生をお迎えして、

「重要文化財吉村家住宅の建築年代―放射性炭素(14C)年代調査報告」と題して、

科学的年代調査法の一つである放射性炭素年代法を用いた吉村家住宅の調査結果についてのお話をうかがいました。

セミナー前半は、ふれあいの里島泉集会所で放射性炭素年代法の測定方法や吉村家住宅での調査結果の話を聞き、

後半は吉村家住宅に移って実際に調査された柱を前に当寺の苦労話とともに建築部材などのご説明をいただきました。

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吉村家住宅は大坂夏の陣で焼失し、その後すぐ主屋居室部が再建されたと推定されていますが、

客室部の建築年代については諸説あり、はっきりしていません。

今回の放射性炭素年代法の調査結果により中尾先生は、

江戸時代初期にそれぞれ別棟で存在していた居室部と客室部が、時期は不明ですが後に接続された、

との見解を提示されました。

客室部の建築年代が江戸時代初期と考えられるということは、

数寄屋風書院造の民家への導入が江戸時代初期にはおこなわれていたことになり、

建築史のうえでも興味深い事例と言えるのではないでしょうか。

今回は、普段聞きなれない「放射性炭素年代法」をテーマにしたお話でしたが、

アンケートでは好意的な感想を多くいただきました。 

吉村家住宅が様々な角度から調査されていること、そしてその成果を皆さんに知っていただく機会を持てたことは、保存会としても良かったと思っています。

次回のセミナーは、ちょっと先になりますが、12月4日(日)に予定しています。

詳細が決まればお知らせいたします。お楽しみに!